平成21年度地域畜産ふれあい体験交流活性化事業に
係る第2回畜産加工調理教室を開催しました

 平成21年11月28日(土)に鳳珠郡穴水町の「ふるさと体験村 四季の丘」で、JAおおぞら女性部会を中心とした25名が参加して、県内産の畜産物を用いた第2回畜産加工調理教室が開催されました。

 女性部会長より開会挨拶のあと、事務局から畜産を巡る情勢について説明を行いました。今回の加工調理教室開催の主旨を説明し、少しでも県内畜産物を利用して頂きたいとお願いしました。また昨今、農家は飼料高騰などのために生産コストを削減するという自助努力だけでは対処できない状況にあることを説明し、そのために適正な畜産物価格のアップについて参加者に理解を求めました。

 料理研究家の石野先生の指導のもとで、「牛肉とさつま芋、豆のトマト煮」「豚肉とごぼうの中華風ネギソースかけ」「蒸し鶏のスープ茶漬け」、デザートとして「りんごのコンポート入りミルク寒天」の4品を作りました。食材は県内産の畜産物について知ってもらうために、地元のお肉を中心に使用しました。牛肉は石川県が推進している銘柄牛「能登牛」のモモ肉を使用し、豚肉は県内産の「αのめぐみ」の肩ロース肉を使用しました。
 今回は初めて参加する人が多かったが、みんなで一生懸命作った料理の味は格別に美味しく、調理後のアンケートでも「上手くできたので家でも是非やってみたい」という声が多く挙がりました。

 調理の合間には、畜産物の加工調理の方法や料理の材料について石野先生から色々と教えてもらいました。今回の調理教室では、畜産物をメインとした材料になっており、各家庭で調理する時には、肉の量より野菜の量を多く摂取して欲しいと説明がありました。また、年をとると肉類を避ける傾向がでてしまうが、健康を維持する上で欠かせないものなので、きちんと摂取することが大切だという話もありました。牛肉料理には豆を少しでもいれれば美味しくなり、同時にたんぱく質の摂取もできるので体に良いとの話もあり、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
 事務局からは、牛のトレサビリティーについて説明を行い、牛肉のパック等に表示されている10桁の数字をインターネットで検索すれば、産地・生年月日・品種等の牛の履歴が分かるので、牛肉をより安心・安全で身近なものに感じることができると説明を行いました。

 普段料理をする上で参考になる話を学べた他、畜産のことについても理解することができ、貴重な時間を過ごせたことと思います。

 
◆「牛肉とさつま芋、豆のトマト煮」のレシピはコチラ
◆「豚肉とごぼうの中華風ネギソースかけ」のレシピはコチラ
◆「蒸し鶏のスープ茶漬け」のレシピはコチラ
◆「りんごのコンポート入りミルク寒天」のレシピはコチラ

 
第2回調理体験教室
県内産のお肉を中心とした材料です 講師の石野先生のデモンストレーション
完成まであと一歩 上手に仕上がりました

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