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7.1頭当たり販売価格の推移





 子牛1頭当たり価格は雌で平成3年の390,522円、次いで4年・11年・12年となり、去勢でも平成3年の490,746円を筆頭に11年・8年・10年となっていた。この10年間の内平成5年・6年は、牛肉輸入量の増大により枝肉価格が下落、これに伴い子牛価格も低迷し、特に、平成6年は最低価格を示し雌で257,663円、去勢で247,077円となった。このため、この年の所得が低迷し繁殖飼養者も減少を示した。子牛価格が2年以上低迷した場合は、飼養農家数の減少に拍車が掛かっていると考えられる。
 また、生体1kg当たり販売価格も、当然ながら1頭当たりと同様な推移を示していた。


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8.繁殖雌牛1頭
当たり収入と
原価の推移