酪農経営

肉用牛経営

養豚経営

養鶏経営



12.費目別当期生産費用と所得率の推移





 当期生産費用の大きい順から費目別を見ると、素畜費と購入飼料のバラツキが大きい。
 また、費目別割合は平均で、家族労働費38.8%と最も高く、以下購入飼料費25.3%、減価償却費13.8%、素畜費8.9%、その他の経費13.2%となっていた。
 一方、所得率では、当期生産費用との関連は当然あるものの、それより子牛の販売収入がより大きく左右している。このため、10年間で9.7%〜50.5%とバラツキ、平均で32.9%となっていた。


前へ
カテゴリトップへ
肉用牛経営