第12回石川県豚共進会が開催されました

 
 平成21年7月22日(水)〜24日(金)にかけて、第12回石川県豚共進会が金沢市の石川県金沢食肉流通センターにて開催されました。この共進会は、飼養農家の意欲と連帯性の高揚を図るとともに、種豚改良の成果を検討することで、経営の安定的向上と、今後の養豚振興に資することを目的としており、今回は5年ぶりに開催されることになりました。

 22日から肥育豚の搬入が始まり、県内の12農家から第1部23組92頭、第2部47組94頭、合計186頭が出品されました。第1部は同一母豚から石川県養豚協会が規程する耳刻標を付した去勢2頭、雌2頭を1組として出品し、第2部は去勢1頭、雌1頭を1組として出品しています。

 23日は前日搬入された肥育豚の解体が行われ、午後からは枝肉の測尺および第1次審査を行いました。

 平均値は以下のとおりです。
  ◆ 第1部平均値はコチラ
   
  第2部平均値はコチラ


 24日は第1次審査で選出された1部5組10頭、2部5組10頭、合計20頭の枝肉を切開し、ロース面積を測定しました。これを基に、日本食肉格付協会東海北陸支店の岡島所長を中心として、第2次審査が行われました。

 また、上位20頭については、枝肉が展示され生産者をはじめ関係者に公開され、肉質や切開されたロース部分など普段みることができない枝肉を前にして、農家の方々は研鑽に励んでいました。

 
 午後からは褒賞贈呈式が行われ、第1部では(有)西口畜産が農林水産大臣賞、第2部では(有)T・P・Fが北陸農政局長賞を受賞しました。
 西口畜産は共進会初となる2回連続の受賞となりました。
 
 受賞目録は以下のとおりです。
  ◆ 受賞目録はコチラ
 
 第1部、第2部優等賞の枝肉成績は以下のとおりです。
  ◆ 第1部枝肉成績はコチラ
     第2部枝肉成績はコチラ
 


 昨今の養豚情勢は、豚肉価格の下落、配合飼料価格の高騰など厳しさを増していますが、この共進会を一つのはげみにして、生産者のみなさんは豚肉の品質向上などより一層の養豚振興に寄与して頂けることでしよう。

 

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