畜産農家の窮状に理解を!!

  
 県内の畜産農家と畜産関係者(JAグループ石川、畜産協会、酪農組合等)が、3月8日(土)に金沢市香林坊のアトリオ広場にて、現在の畜産農家の現状を訴えました。

 配合飼料価格の値上げにより(2年前に比べて約3割のアップ)、畜産物の生産コストが上昇しており、今後とも安全安心な国産生産物を提供するためには適正な価格の実現が不可欠なことを消費者に理解してもらうために行われました。


 石川県産牛乳、ティッシュ、啓発チラシを配布し、「県内産の畜産物をよろしくお願いします」と訴えました。

 畜産物の適正価格を訴えるパネルの前で足をとめる消費者もみられ、今回のイベントを通じて、少しでも身近な問題として感じてもらえたことと思います。

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