平成19年度中部ブロック和牛改良組合育成強化研修会が開催されました

  
 平成19年11月8日(木)〜9日(金)にかけて、鳳珠郡能登町にある「能登やなぎだ荘」ならびに「畜産センター」にて、(社)全国和牛登録協会主催の平成19年度中部ブロック和牛改良組合育成強化研修会が開催されました。

 石川県を含む中部地区の6県、約70人が参加しました。

 ブロック別和牛改良組合育成強化研修会は、講義や事例発表により、和牛改良組合発足の経緯、役割の再確認、和牛改良の知識の習得について講義することにより、組合員の育成強化を図るとともに、改良組合間の交流を深めることを目的としており、本年度は石川県で開催されることになりました。
 

 第1日目は、能登やなぎだ荘にて、(社)全国和牛登録協会の吉村専務理事による「和牛の改良と改良組合の役割」という講義の他、小集団活動事例に係る発表・討議が行われました。

 第2日目は場所を畜産センターに移し、実技研修として、成牛と雌子牛の審査競技会を行い、見識を深めました。
 

 和牛について改めて学ぶことができ、とても充実した2日間となりました。

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