畜産物の生産コスト上昇に伴う畜産物価格の負担について
ご理解をお願いします

◆家畜はとうもろこしが主食です◆
 米国でのバイオエタノール生産向けの需要増加の影響を受けて、平成18年秋以降とうもろこしの価格が上昇しています。現在、1年前と比較し、飼料価格が約2割上昇し、生産コスト全体は、5〜15%上昇しています。
 生産者は、草(粗飼料)の生産・利用、未利用資源の飼料化等に取り組むことによって、更なるコスト削減に向け頑張っています。


◆コストの上昇に対する皆様のご理解をお願いします
 コスト上昇分は、生産者の努力だけで吸収できる範囲を超えています。このままだと生産者は国産畜産物の安定的な供給ができなくなってしまいます。しかし、皆様に少しの負担をしていただければ、これからも安全・安心な国産畜産物の生産を続けていくことが可能です。このような生産者の現状をご理解下さるようお願いします。
詳細を知りたい方はhttp://www.maff.go.jp/lin/06-siryou.htmlまで。

お問い合わせは 農林水産省生産局畜産部畜産企画課企画班
                TEL03−3502−8111(代表)まで。

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