令和5年10月19日(木)に金沢市の北陸三県家畜市場で、全農石川・富山県本部と福井経済連による、今年4回目の三県合同の「北陸三県和牛子牛市場」が開催されました。当日は和牛子牛品評会も開催され、会場は大きく盛り上がりました。
セリ市場に先駆け、県別の和牛子牛品評会が行われ、石川県では最優秀賞2頭、優等賞二席2頭、一等賞8頭が選出され、雌牛の部では芥armony
withさん出品の「はもに9235」、去勢の部では西原光臣さん出品の「光473」が、それぞれ最優秀賞に選出されました。
さらに、各県から選出された優等賞一席を比較した結果、雌牛の部、去勢の部で石川県の代表牛が、最優秀賞を受賞しました。
市場では149頭が出品され、地元石川県の雌牛35頭・去勢45頭を含む、雌牛60頭・去勢89頭がせり落とされました。
市場価格の平均価格は492,034円と、8月に行われた市場の平均価格より、48,286円増加しています。
インフルエンザが流行っておりますが、農家の皆さん、畜産関係の皆さんも体調管理に気をつけて頑張っていただきたいです。
次回開催は、令和5年12月21日(木)となります。
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