第1回ふれあい体験協議会が開催されました。
〜平成18年度地域畜産ふれあい体験交流推進事業〜

 平成18年8月24日(木)に、金沢市内にて第1回目のふれあい体験協議会が開催されました。
 この「地域畜産ふれあい体験交流推進事業」は3カ年計画で実施し、今年度は2年目になります。事業の目的として、県内の消費者や児童に対して、家畜のふれあい体験や畜産物を使った料理体験等の交流を通じて、畜産の果たしている役割や農業に対する認識をあらため、理解を深めることとしています。

 第1回目の今回は、平成18年度の事業実施計画について協議会メンバーに説明し、内容について検討しました。
 検討の結果、関係各位の協力のもと、次のとおり行うこととなりました。

●地域畜産体験交流研修会
 昨年度に引き続き、金沢市放牧場の協力を得て家畜とのふれあい体験、酪農生産者との対話、ソーセージ作り体験を行うこととしました。今年度の交流研修会は金沢市立安原小学校の児童生徒(1年から6年生までで希望する児童)及びその保護者27組が参加します。

●畜産加工調理体験教室
 2回開催することとし、1回目は9月25日(月)志賀町にて、2回目は11月中旬に金沢市内にて開催する予定です。1回目は鶏卵生産者、2回目は養豚生産者を講師として招き、消費者との交流を行う予定もしています。

●地域情報システム構築推進について
 昨年に引き続き、ホームページを通じて事業の内容をPRすることとし、現在掲載中のふれあい牧場の提供内容について、必要に応じて変更・更新する。また、新規ふれあい牧場についても掲載予定をしています。


協議会の様子です。
 

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