平成30年度第4回北陸三県和牛子牛市場が開催されました

  
 

 平成30年11月14日(水)に金沢市の北陸三県家畜市場で、全農石川・富山県本部と福井県経済連による三県合同の「北陸三県和牛子牛市場」が開催されました。当日は各県で和牛子牛品評会も開催し、会場は大きく盛り上がりました。

 セリ市場に先駆け県別の和牛子牛品評会が行われ、石川県では優等賞一席2頭、優等賞二席2頭、一等賞9頭が選出されました。

 去勢の部優等賞一席では西原光臣さん出品の「光429」と、雌牛の部で干場辰浩さん出品の「ほしたつ446」が優等賞一席に選出されました。

 さらに各県から選出された優等賞一席を比較した結果、雌の部と去勢の部の両部門で石川県の代表牛が最優秀賞を受賞しました。

 市場では144頭が出品され、地元石川県の雌牛34頭・去勢36頭を含む、雌70頭、去勢74頭がせり落されました。

 市場価格の平均価格は686,951円/頭で、9月に行われた市場の平均価格より25,354円高くなりました。

 年内の和牛子牛市場は今回で終了し、次回は3か月後の2月開催となります。

朝夕は冷え込みが厳しく、体調を崩さないよう気を付けてお過ごしください。

次回開催は、平成31年2月27日(水)となります

   

◆北陸三県和牛子牛市場
  平均販売価格はコチラ

 子牛品評会の様子  セリの様子
   
 去勢の部 優等賞一席「光429  雌の部 優等賞一席「ほしたつ446
   
 授賞式の様子

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