競馬場で畜産物ファンサービスを実施しました

  
 
 平成27年9月13日(日)に金沢競馬場で畜産物ファンサービスを実施しました。このファンサービスは畜産に対する理解と畜産物の消費拡大を図り、競馬ファンの拡大に資することを目的にしており、今年で11回目になります。


 
当日の天気は雨と風がとても強く悪天候でしたが、開門の10時になると徐々に青空が見え始め、昼からは青い空とセミの鳴き声が聞こえるイベント日和の天候になりました。

 

 ファンサービスの催し物の1つとして、10時の開門から先着1,000名にスピードくじを配布し、ハム詰め合せ等の畜産物や金沢競馬場オリジナルグッズが当る「スピードくじ抽選」を行いました。朝方の悪天候で来場者が少ないかもしれないと危惧しておりましたが、開門後1時間も経たずに1,000枚のくじは無くなってしまいました。
 2つめの催し物は、先着600名(レース終了後各回150名ずつ計4回実施)の来場者へ
能登牛の焼肉能登豚のしゃぶしゃぶの試食を実施しました。試食開始前から美味しい匂いのおかげで長い行列ができ、「焼肉としゃぶしゃぶどちらも美味しかった」という感想をたくさん頂きました。石川県が誇る能登牛と能登豚の美味しさを、多くの方にお伝えすることができました。
 他にも、小学生以下のお子様へ県内産牛乳を使ったヨーグルトの配布を行いました。

 



 当日のレースは、重賞レースとして10Rに「北陸四県畜産会長賞 第50回サラブレッド大賞典」が開催されました。白熱したレースの結果、「ライブザドリーム」が1着になり、馬主へ表彰状、馬主・調教師・騎手・厩務員に副賞として石川県の地域ブランド牛である能登牛のステーキ肉が進呈されました。

 老若男女問わず多くの来場者が見え、試食やスピードくじの催し物を通して金沢競馬のファン拡大と畜産への認識を高めることができた1日となりました。


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