競馬場で畜産物ファンサービスを実施しました

  
 
 平成26年9月14日(日)に金沢競馬場で畜産物ファンサービスを実施しました。このファンサービスは畜産に対する理解と畜産物の消費拡大を図り、競馬ファンの拡大に資することを目的にしており、今年で10回目になります。


 当日の天気は快晴で、9月中旬にも関わらずセミの鳴き声が聞こえてくる、とても暑い1日でした。連休のおかげか、たくさんの人が来場され、お子様連れの家族も多く見られました。

 ファンサービスの催し物の1つとして、10時の開門から先着1,000名にスピードくじを配布し、石川県産の豚肉やハンバーグ等の畜産物が当る「スピードくじ抽選」を行いました。開始から30分程で1,000枚全て配り終わってしまい、来場者の多さに驚きました。
 また、お子様向けの催しとして、先着100名へ県内産牛乳の無料配布を行いました。暑い日ということもあって、美味しそうに牛乳を飲んでいました。
 他にも、5Rと7R終了後に各先着250名へ県内産牛乳を使ったヨーグルトの試食では、長い行列が絶えませんでした。
 今回のファンサービスを通して、多くの方に県産畜産物のPRができたと思います。
 



 当日のレースは、重賞レースとして10Rに「北陸四県畜産会長賞 第49回サラブレッド大賞典」が開催されました。白熱したレースの結果、1番人気の「ケージーキンカメ」が1着になり、馬主へ表彰状と、馬主・調教師・騎手・厩務員に副賞として、石川県の地域ブランド牛である能登牛のステーキ用肉が進呈されました。

 とても暑い日となりましたが、老若男女問わず多くの来場者が見え、金沢競馬のファン拡大と畜産への認識を高めることができた1日となりました。


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