蜂蜜について

  
 
 
 蜂蜜は約1万年前から人類に採取されており、最初は野生のミツバチの巣から取っていました。やがて、ミツバチを飼養して、蜂蜜を得る養蜂が始まりました。
 蜂蜜は、花の蜜を採集したミツバチが巣に持ち帰り、巣の中で加工されたもので、約8割の糖分と約2割の水分によって構成されており、ビタミン、ミネラルなどの 栄養素も含んでいます。
蜂蜜の種類として、レンゲ、ミカン、リンゴ、アカシア、そば、クローバー、ライチ、ブルーベリー、ラベンダー、ナタネ、マヌカなど花によって種類が数多くあります。
 蜂蜜は調味料・化粧品などにも利用されており、また強い殺菌力があるので、古来から薬用としても用いられていました。

 ミツバチは世界に9種類が知られており、日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチを養蜂しています。




石川県
  (資料)県生産流通課

戻る