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14.労働効率の推移





労働効率の推移
 労働力1人当たりの肉豚販売頭数は、平成3年の541頭から平成12年の1,028頭へと大きく増加している。これは施設の改善に負うところも大きいが、日常の飼養管理技術の向上も見逃せないところであろう。
 種雌豚1頭当たりの労働時間も平成3年の79時間から平成12年の43時間へと36時間も減っている。これも前記と同様であるが、特に、週単位での作業管理の実行が、労働時間の短縮に大きく影響したと考えられる。


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